思ったことを認(したた)めるブログ

日々暮らす中で思った、ちらしの裏に書くようなことを書いていきます。

うちのGarmin235Jくんが何かおかしい話

なにかおかしい。なんとなく、そんな気がした。
この前、といっても3月いっぱいですが、ニコニコ動画で一挙無料公開されていたので見直していたハルヒの話題回(達)から冒頭の台詞を引っ張ってきていますが、最近、愛用腕時計のGarmin235Jくんの調子がどうもおかしいので、同様の現象に悩まされている方、もしくはそれを克服された方がいれば色々教えていただきたいなということで今回のエントリを書いています。もっとも、買ってすでに3年半ほど経っているので、ある程度の劣化は仕方ないのかもしれませんが。とはいえ、高性能な腕時計を使うのは今回が初めてなので、寿命がどれくらいかもよくわかっていません。
冒頭から書いている通り、使っているのはGarmin235Jというモデルで、GPS機能と心拍数を測る機能がついています。買ってから3年半ほどになるのですが、昨年ごろ?あたりから少し気になる現象が起き始めました。

1.電池の減りが異常に早い

いつもランニングをしなければ(GPS機能を使わなければ)1週間ほど電池が持つのですが、月に1度程度、電池の減りが異常に早い時がありました。その時は、「まぁそんなものか」と思っていたのですが、そのうちその他の機能にも影響が出ているのでは、と気づき始めました。
2.Bluetooth接続ができない
これが一番イライラしますかね。何度やってもBluetoothの接続がうまくいきません。iPhone側のBluetoothをつけたり消したりしても、また一緒に使っているiPadに接続しようとしてみても全然繋がりません。これがかなりイライラします。何度設定をチェックしても問題ないのに何でつながらないんだ!!!と。そこで、時計の方を再起動しようとすると、そこでまたイライラすることが。

3.電源を落とすのにやたらと時間がかかる
2.と並んでめちゃくちゃむかつくのがコレです。電源ボタンを長押し→電源を切るという正式な手順を踏んで電源を落とすのですが、いつもはすうびょうででんげんがおちるところ、上記の1.2.の問題が出ているときには大体電源を落とすまでにめちゃくちゃ時間がかかります。またこれもすごいイライラしてしまい、途中で電源ボタン長押しで強制的に電源を落とすのですが、そうすると次に立ち上げた時には時間が狂って起動されてしまいます。そこでGPSを拾って時間を補正するのですが、これにまた時間がかかる。最近は「2分ほど待つ」という高等技術を覚えたのでその問題はありませんが、相変わらず電源が落ちるのには時間がかかっています。

初期の段階で気づいた問題はこの3つでしょうか。それまでに時計でやったことといえば、定期的に来る更新プログラムの適用と、Garmin Connectで提供されているいくつかのアプリをダウンロードしたことでしょうか。ただ、継続的に使っていたのは1.の問題をモニターするためのバッテリーモニターくらいでしょうか。そのほかはほとんど使う機会すらなかったので、すぐにアンインストールしましたし、バッテリーモニターもすぐ意味がないことに気付いて今では削除しています。

そんなこんなで今年の頭くらいまで過ごしていたのですが、最近新たな問題2つ、それもいつも同時に起きていることに気づきました。この現象も前から起きていたのかもしれませんが…。ちなみに、3.に気付いてから4.が発生するまでにも特にアプリをダウンロードしたとかそういうのは記憶にありません。

4.なぜか心拍数がかなり低めに算出される
私の心肺能力は雑魚すぎるので、ワークアウトの時は基本的にいつも平均心拍数が170くらい、最大心拍数が190〜200くらいまで上がる(ちなみにフルマラソンを走ってもこの傾向はあまり変わりありません。どうなってんだ…)のですが、何故か平均心拍数160以下、最大心拍数も170前後という状態でカウントされている時が最近増えてきました。別にそれを目標にしているわけではないのですが、Garmin Connectでは1週間の運動量をモニターする機能?があり、ワークアウトを行ったらその分カウントされるはずが、謎に心拍数が低くてカウントされないという現象が起きています。その結果、目標に届かなかったりすると結構イラっと来ちゃいます。また、先に書いた通り、この問題が起こるときにはもう一つの問題が起きています。

5.なぜかピッチ数が離散的になっている
こんなことを書くと難しそうに聞こえますが、データを見ていただくと一目瞭然です。
普通の時はこんな感じ↓
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調子が悪い時はこんな感じ↓
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いや、まずピッチ0でどうやって移動するんだよ…。
そんなこまかくみるひつようねぇだろ、とお思いの方がおられるかと思いますし、私も最初はそう思っていたのですが、最近ピッチとストライドを意識してトレーニングを行っているので、この辺りの指標が正しく出てもらわないとトレーニングの成果を評価できないのです。
Garmin Connectを利用されている方はわりといるかと思いますが、Garmin Sportsというアプリもあり、そちらではストライド長も算出してくれるのですが、ピッチが正しく算出されないとストライドも正しく算出してくれません。
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しかも厄介なのが、最近この4.5.の問題に気付いてリセットしようとすると、なぜかすんなり電源が落ちたり、そもそも急激な電池の減りが無くなったりと、以前あった問題がなぜか起きない時があるのです(もちろん同時に起きることもある)。もうなにがなんだか…。普段のワークアウトならまぁいいのですが、レース本番でこういう事態に陥ったらヒステリー起こしそうです…。

睡眠のモニターとかもしてくれるので、お客さんと会う時以外はほぼいつもこの時計をつけているのですが、そろそろ買い替えの時期なんですかね。お金もなく、コロナ禍で外出自粛が求められているなか、買わなあかんのか?という話でもあるのですが。。。
というか、もともとこんな高性能な商品でなくても十分に満足していたのに、この水準に慣れてしまうと不満に思うレベルがさがってしまう、すなわち以前書いたように「幸せのハードル」が知らず知らずのうちにあがっていることに嫌気がさしますね。どこかの誰かが言った、「文明は後戻りできない」という言葉が身にしみます。

ということで今回の記事はここまで。珍しく?ネガティブな記事ですが、愛用しているからこそ期待に応えて欲しい、ということで。

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