思ったことを認(したた)めるブログ

日々暮らす中で思った、ちらしの裏に書くようなことを書いていきます。

東尋坊 愛のマラニック中止の話

久しぶりにウルトラマラソンの話をば。書いていないだけでちゃんと走ってるのだろうか、と思われる方もいるかもしれませんが、実際あんまり走れていないので書くことがないという話でもあったりするのですが。。。

さて、タイトルの通り今年の愛のマラニックに参戦予定でしたが、残念ながら中止となってしまいました。そもそも愛のマラニックってなんぞや、という話は調べていただいたらわかるかと思うのですが笑、今回出場を予定していたのは福井で開催される100km越えのウルトラマラソンです。私は100kmは一昨年の京丹後のレース(100km)を70km近くの地点でリタイヤ、昨年の鯖街道ウルトラマラソン(トレイル区間ありの72km)を割とギリギリでゴールしております。自分の中ではトレイルといったコースのアップダウンよりも、暑さ耐性の無さがネックになっていると考えおり、鯖街道ウルトラマラソンもそうだったので5月下旬ならギリギリ走れるかもと考え、この大会に100kmのリベンジを果たしたいとエントリーをしていました。実際には去年は酷暑だったそうですが…

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4月頭頃から開催が微妙そうだな、と思って公式ホームページなんかも覗きに行っていたのですが、むしろその頃はエイドステーションでの給水は各自のコップにするなどの対応を取ることで「なんとしても実施したい」というメッセージを感じていました。しかし、その少し後にその文章は消えており、さらにその数日後、確か非常事態宣言が出たくらいのタイミングだったと思いますがホームページ上で開催中止のアナウンスが。まぁ残念は残念なのですが、事務局の方の判断を尊重しますし、私自身としても英断だったと思います。
判断そのものよりも、その後の対応に「速さ」が非常に好感が持てました。確かに、もうちょっと「早く」から匂わせておいてもよかったんじゃ…とは思っていたのですが、中止の決定からの動きの速さがすごく、HPで中止を発表された次の日にははがきで中止連絡がきて、さらに「参加費の一部はQUOカードで返金します」ということも書いてありました。大会実施まで日にちがあった分、返金対応できる余裕があったのかもしれませんが、東京マラソンの問題なんかもあったなかで、迅速に対応いただいた事務局の皆さんには頭が下がります。大会そのものでなく、こういった対応でも大会の価値というのは大きく変わるんだろうな、という新たな気づきを得ることができました。
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今年一番の目標であったウルトラマラソンが飛んだことは残念ですが、事務局の皆さんの尽力に感謝するとともに、来年以降、改めて参加させていただきたいと思います。

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